ミッション・ステートメント
日本列島は、地球上でも特に自然災害の危険性が高い宿命の地であり、この地に生きる私たちは、長年にわたり自然災害への対応力を高めてきました。
しかし、2011年3月11日に発生した東日本大震災津波により、私たちは多くの尊い命を失いました。
この悲しみを繰り返さないためには、知恵と技術で備え、自ら行動することにより、様々な自然災害から命を守り、そして、自然災害を乗り越えていくことが重要です。
東日本大震災津波伝承館は、先人の英知に学び、東日本大震災津波の事実と教訓を世界中の人々と共有し、自然災害に強い社会を一緒に実現することを目指します。
そして、東日本大震災津波を乗り越えて進む姿を、支援への感謝とともに発信していきます。
組織及び職員紹介
東日本大震災津波伝承館 組織図
施設概要
施設の設置場所 | 岩手県陸前高田市気仙町字土手影180番地(高田松原津波復興祈念公園内) |
延床面積 | 7,079㎡ |
展示面積 | 1,155㎡ |
構造・規模 | 鉄筋コンクリート造2階建 |
駐車可能台数 | 約180台 |
沿革
平成23年3月11日 東日本大震災津波発生 |
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H23.4.11 | 「がんばろう!岩手」宣言発表 |
H23.8.11 | 「岩手県東日本大震災津波復興計画」策定 |
H24.3 | 国土交通省が「震災復興祈念公園の基本的あり方」を整理 |
H24.7〜 | 高田松原地区震災復興祈念公園構想会議 >公園のあり方に関する提言の公表(H25.3) |
H25.9〜 | 岩手県における復興祈念公園基本構想検討調査有識者委員会 >基本構想の策定(H26.6) >基本計画の策定(H27.8) |
H26.10.31 | 「東日本大震災からの復興の象徴となる国営追悼・祈念施設(仮称)の設置について」閣議決定 |
H27.1.30 | 「重点道の駅」に道の駅「高田松原」が選定 |
H27.8〜 | 高田松原津波復興祈念公園有識者委員会 |
H27.9〜 | 高田松原津波復興祈念公園震災津波伝承施設検討委員会 >基本計画の策定(H28.6) >基本設計取りまとめ(H29.3) >実施設計取りまとめ(H29.12) |
H28.4.11 | 新「がんばろう!岩手」宣言発表 |
H30.3 | 展示制作業務契約 |
H30.3.26 | 正式名称を「東日本大震災津波伝承館」と決定、公表 |
H30.8.23 | 愛称を「いわてTSUNAMI(つなみ)メモリアル」と決定、公表 |
H31.3.25 | 「東日本大震災津波伝承館条例」制定 |
R1.9.22 | 「東日本大震災津波伝承館」開館 |