東日本大震災津波伝承館では、9月5日(金)から、令和7年度第1回企画展示「高田松原からはじめる陸前高田の震災伝承施設巡り」を開催します。
東日本大震災津波の発生から14年、陸前高田市には、高田松原津波復興祈念公園をはじめ、震災の記憶と伝承を目的とした祈念碑や体験・展示施設など、さまざまな震災伝承施設が設けられました。今回の企画展示では、高田松原を起点に陸前高田市で見学可能な震災伝承施設等を紹介します。
ご来館の際は、常設展示とあわせて、是非ご覧ください。
〇 展示テーマ
「高田松原からはじめる陸前高田の震災伝承施設巡り」
〇 展示主体
主催:東日本大震災津波伝承館
監修:東北大学災害科学国際研究所 准教授 柴山 明寛 氏
制作:岩手県立大学(制作責任者:防災復興支援センター副センター長 杉安 和也 氏)
〇 展示期間
令和7年9月5日(金)~10月26日(日)
〇 展示場所
東日本大震災津波伝承館 ゾーン4(道の駅側・地域情報スペース)
〇 展示内容
(1) 東日本大震災津波伝承館と震災伝承施設
(2) 気仙川と津波の痕跡を巡る旅
(3) 気仙町・高田町・米崎町まで東日本大震災と復興を巡る旅
(4) 広田半島の過去の津波と学びの旅