東日本大震災津波伝承館では、12月24日(水)から、令和7年度第3回企画展示「冬の地震・津波に備える」を開催します。
冬を迎えると、北日本中心に最低気温が氷点下になる日が続くことがあります。この冬場の地震・津波発生時には、積雪・低温・凍結・乾燥などの影響により、春~秋季よりさらに困難な状況が生じます。今回の企画展示では、冬季に発生した過去の課題や教訓を振り返りながら、冬の地震・津波への備えを紹介します。
1 展示テーマ
「冬の地震・津波に備える」
2 展示主体
東日本大震災津波伝承館
監修:東北大学災害科学国際研究所 准教授 柴山 明寛 氏
制作:岩手県立大学(制作責任者:防災復興支援センター副センター長 杉安 和也 氏)
3 展示期間
令和7年12月24日(水)~令和8年3月2日(月)9:00~17:00
4 展示場所
東日本大震災津波伝承館ゾーン4(道の駅側・地域情報スペース)(入館無料)
5 展示内容
(1)冬の災害と歴史
(2)冬の地震・津波の課題
(3)冬の災害に備えた「まちづくり」
(4)冬の災害に備えた家庭の対策
