2月8日(月)、東日本大震災津波伝承館は、2004年12月に発生したスマトラ沖地震の最大の被災地インドネシア(バンダアチェ)とオンラインで繋ぎ、WEB研修会「スマトラ沖地震の事実と教訓に学ぶ」を開催しました。
同研修会には、オンラインを含む約40人が参加し、自身も被災者であるインドネシア在住の日本語講師 シティ・マグフィラ氏から、発災時の現地の状況や、災害に対する備え、被災経験を伝えることの大切さ等についてお話をいただき、その後、伝承のあり方について意見交換を行いました。
東日本大震災津波伝承館は、今後も海外の津波被災地とも連携し、震災津波の事実と教訓の伝承に取り組み、世界の防災力向上に繋げていきます。
- シティ・マグフィラさんのメッセージは、動画配信サイト「ユーチューブ」でご視聴いただけますので、是非ご覧ください。(ご視聴はこちらから。YouTube『Iwate Tsunami Memorial』)