8月5日(木)・6日(金)の2日間、東日本大震災津波伝承館では「いわての復興教育」を推進するため、県内の小中高校及び特別支援学校の教員を対象とした現地研修会を開催しました。
2日間で約30名が参加した研修会では、はじめに伝承館の展示のほか、「奇跡の一本松」や「旧気仙中学校」等の公園内の震災遺構を見学し、その後、学校の規模や人数に応じた見学モデルコース等の説明を行い、参加者は熱心に耳を傾けていました。
東日本大震災津波伝承館では、次世代を担う子供たちが震災津波について正しく学び、また、防災意識を高める「学びの場」として、復興教育の推進に取り組んでいきます。
- 校外学習や修学旅行等、学校での伝承館の利用についてご不明な点があればお気軽にお問合せください。また、見学モデルコースはこちらをご覧ください。