「教員向けの震災・防災学習現地研修会」を開催しました。

2022年7月31日

 7月28日(木)・29日(金)の2日間、東日本大震災津波伝承館と岩手県立野外活動センターでは、学校教育と連携した震災伝承、防災文化の醸成を図ることを目的として、県内の小中高校及び特別支援学校の教員等を対象とした現地研修会を開催しました。
 2日間で約30名が参加した研修会では、はじめに、野外活動センターを会場として、陸前高田市内の体験プログラムや同センターの研修プログラムの紹介があり、その後、会場を移し、伝承館の展示見学のほか、学校の規模に応じた見学モデルコースの紹介や、パークガイドの案内による公園の震災遺構見学が行われ、参加者は職員の説明に熱心に耳を傾けていました。
 東日本大震災津波伝承館では、次世代を担う子供たちが震災について正しく学び、また、防災意識を高める「学びの場」として、引き続き復興教育の推進に取り組んでいきます。

  • 校外学習や修学旅行等、学校での伝承館の利用についてご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。また、見学モデルコースはこちらをご覧ください。
【伝承館職員の説明に耳を傾ける参加者】

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