東日本大震災津波伝承館では、6月17日(土)から、令和5年度第1回企画展示「つなみ対策の歩み-昭和三陸地震津波からの90年-」を開催します。
今年は、昭和三陸地震津波から90年の節目に当たります。明治三陸地震津波から37年での発災は、地震津波はたまに来るのではなく、よく来るものだと人々に認識させる出来事でした。
今回の企画展示では、岩手県三陸における90年のつなみ対策の歩みを、「昭和三陸地震津波」「チリ地震津波」「1980年代以降」の3つの契機に着目して紹介します。
ご来館の際は、常設展示とあわせて、是非ご覧ください。
□展示テーマ
つなみ対策の歩み-昭和三陸地震津波からの90年-
□展示主体
東日本大震災津波伝承館
□展示期間
令和5年6月17日(土)~7月17日(月・祝)
□展示場所(入館無料)
東日本大震災津波伝承館ゾーン4(道の駅側・地域情報スペース)