100年前の9月1日に関東大震災が発生したことから、9月1日は「防災の日」になっています。また、9月は台風シーズンと重なることから、1982年(昭和34年)から防災の日を含む1週間(8月30日~9月5日)が防災週間に設定されています。
当館でも防災週間内の土・日曜日に、解説員による「45分の展示解説」を実施することで、東日本大震災津波の伝承・教訓を広く発信し、防災に対する意識向上の機会とします。
通常、団体予約をいただいたお客様に館内の展示をご案内・説明する「展示解説」を団体予約なしで聞くことができる機会です。
ぜひ、この機会に、伝承館を訪れてみませんか。みなさまのご来館をお待ちしています。
1 名称
いわて TSUNAMI メモリアル「伝える。学ぶ。防災週間 45分でわかる!展示解説」
2 日程
45分間の解説を3回実施(参加費無料、定員20名程度)
・ 9月2日(土) 14:00~14:45(1回目)
・ 9月3日(日) 10:00~10:45(2回目)
14:00~14:45(3回目)
3 参加方法
・ ご希望の解説時間前に、伝承館受付にお申し出ください。整理券をお渡しします(先着順)
・ 各開始時間の10分前までに、伝承館入口の側風除室前にお集まりください。
4 その他
(1) 45分解説にはガイダンスシアターの視聴を含みます。
(2) 小学生以下の子どものみの参加は不可とし、保護者の同伴をお願いします。