令和5年12月15日、サッカーJ1川崎フロンターレの皆さんが来館されました。
川崎フロンターレと陸前高田市は、東日本大震災津波で教材が流された陸前高田市内の小学校に2011年、クラブ側が特製の算数ドリルを届けていただいたことをきっかけに交流が始まり、2015年には復興支援の協定「高田フロンターレスマイルシップ」を結び、川崎ではホーム戦に合わせて三陸グルメを販売する陸前高田ランドも続いています。
新型コロナ禍で4年ぶりの来館となったこの日は、「祝 優勝!! 天皇杯 JFA全日本サッカー選手権大会 川崎フロンターレ」の歓迎メッセージで皆さんを出迎え、伝承館スタッフと共に記念撮影。館内の展示を熱心にご覧いただき、メッセージボードにもメッセージを書き込んでいただきました。川崎フロンターレ公式YouTubeチャンネルで、来館の様子が見られる予定です。
なお、隣接する道の駅高田松原では、「奇跡の一本松」とチームマスコットをあしらったタオルなど、ここでしか買えない限定グッズも販売しています。