地震津波を想定した避難訓練を行いました。

2021年6月23日

 6月21日(月)、東日本大震災津波伝承館が所在する高田松原津波復興祈念公園では、地震による津波を想定した避難訓練が行われました。
 7月に高田松原海水浴場の11年ぶりの海開きを控えて行われた今回の避難訓練には、道の駅高田松原や東日本大震災津波伝承館など、関係機関の職員16人が参加し、タピック45(旧道の駅高田松原)や防潮堤の海側など、グループごとに異なる出発地点から指定避難所である気仙小学校を目指し、歩道の幅や要支援者への対応等について確認しました。
 東日本大震災津波伝承館では、今後も関係機関と協力しながら、様々な事態を想定した訓練を重ねて来場者の安全の確保に努めるともに、地震津波の脅威や、避難の大切さを伝えていきます。

【避難経路を確認しながら高台を目指す参加者(写真提供:東海新報社)】

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