東北大学災害科学国際研究所等の主催により、シンポジウム「歴史が導く災害科学の新展開Ⅴ-文理融合による1611年慶長奥州地震津波の研究-」が開催されますのでご案内します。
本シンポジウムでは、慶長奥州地震津波の発生から410年、また東日本大震災の発生から10年が経過したことを受け、歴史学・考古学・地質学・津波工学の研究者が結集し、それぞれの視点から慶長奥州地震津波に関する最新の研究成果を報告します。さらに、これらの研究者によるパネルディスカッションを実施し、学際的な視点から議論することにより、文理融合による学際的研究の視点による新たな慶長奥州地震津波像を描き出していきます。
- 開催日 令和3年12月4日(土)
- 開催時間 13時00分~17時00分
- 開催場所 現地会場:東北大学災害科学国際研究所
1F多目的ホール(宮城県仙台市)
※オンライン同時配信(Zoom) - 開催主体 主催:東北大学災害科学国際研究所
歴史文化資料保全の大学・共同利用
機関ネットワーク事業 - 詳細は東北大学災害科学国際研究所のホームページをご覧ください。