11月20日(日)、岩手県が主催する「海外津波博物館等とのオンライン交流」が国営追悼・祈念施設管理棟のセミナールームで行われ、県立大槌高校・復興研究会の生徒と、津波被災地であるアチェ(インドネシア)、ハワイで伝承活動を行う高校生がオンラインで対面し、それぞれの地域の津波被害や教訓を共有するとともに、今後の活動目標や課題について意見交換を行いました。(協力・東北大学災害科学国際研究所、アチェ津波博物館、ハワイ太平洋津波博物館)
この日は、アチェ津波博物館のムハマド館長をはじめ、同博物館及びハワイ太平洋津波博物館の関係者の皆様も同席し、また、東日本大震災津波伝承館の展示もご見学いただきました。
東日本大震災津波伝承館は、今後も海外津波博物館とも連携し、震災津波の事実と教訓の伝承に取り組み、世界の防災力向上に繋げていきます。
「海外津波博物館等とのオンライン交流」が行われました。
2022年11月21日